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増田 雅哉

現場に出て実感する、大学で学んだ「基礎」の大切さ|卒業生インタビュー

卒業生

理学療法学科
増田 雅哉さん

#スポーツ業界   #理学療法学科  

2026年3月にSBC東京医療大学 理学療法学科を卒業した増田 雅哉さん。

現在は、西葛西南口整形外科・リウマチ科に勤務し、外来患者さんのリハビリテーションに携わっています。

卒業から約半年。学生から医療現場で働く立場となった今、大学での学びをどのように感じているのか。

久しぶりに母校を訪れた増田さんに、現在の仕事や学生時代を振り返って感じること、そしてこれからの目標について聞きました。

幅広い患者さんと向き合う毎日

現在、外来でのリハビリテーションを担当し、腰や膝、股関節などに症状を抱える方をはじめ、術後の患者さんなど、さまざまな方と向き合っています。

時間帯によっては、スポーツでケガをした学生が来院することもあるそうです。

仕事について尋ねると、「大変なことの方が多い」と話しながらも、

「自分のやりたいことをやれていると思います」とおっしゃっていました。

まだ現場に出て間もないからこそ、先輩から知識や技術を学びながら、自分が持っている知識をどう患者さんのために活かせるのか、日々考えながら取り組んでいます。

「大学で学んだことは、ほとんど現場に直結している」

卒業後、実際に医療現場で働くようになって感じているのが、大学で学んだ基礎の大切さです。

増田さんが特に挙げたのは、解剖学・運動学・生理学など、理学療法を学ぶうえで基礎となる科目です。

学生時代には覚えることも多く、大変に感じることがあります。しかし、実際に現場に出てみると、身体の仕組みや病態、回復の過程を理解するためには、その土台となる知識が欠かせないことを実感したといいます。

また、大学で学んだ検査方法なども、現在の臨床で活用する場面があるそうです。

一方で、大学を卒業すれば学びが終わるわけではありません。

現場ではさらに高いレベルの知識や技術が求められるため、大学で身につけた基礎を土台に、今も学び続けています。

大学で学ぶことはゴールではなく、その先の臨床につながるスタート。

卒業して実際の医療現場に立ったからこそ、増田さんはその意味をより強く感じています。

振り返って感じる「先生との距離の近さ」

大学生活を振り返って、「SBC東京医療大学で良かった」と感じることを聞くと、
増田さんが挙げたのは教員との距離の近さでした。

勉強について分からないことがあるときだけではなく、進路に迷ったときにも相談できる。

臨床経験を持つ教員から、学生だけでは知ることのできない現場の話を聞く機会もあり、そうしたアドバイスが自分の将来の方向性を考えるうえで役立ったと振り返ります。

中でも印象に残っているのが、4年次の国家試験に向けて勉強していた時期です。

長期間にわたって勉強を続ける中、大学にいると先生方が声をかけてくれたり、相談に行けば話を聞いてくれたりしたそうです。

増田さんは当時を振り返り、

「一人じゃないということを感じていました」と話します。

国家試験の勉強だけでなく、就職やその先の進路についても、一人ひとりに向き合って話を聞いてくれたことが強く印象に残っています。

卒業して現場に出た今も、ふとした瞬間に「あのとき先生が言っていたことは、こういうことだったのか」と思い返すことがあるそうです。

在学中チャレンジした

テーピング選手権の様子

次の目標は、スポーツを支えるトレーナーへ

現在は整形外科の現場で経験を積んでいる増田さんですが、その先には、学生時代から思い描いている目標があります。

それが、トレーナーとしてスポーツに携わることです。

まずは現在の臨床現場でしっかりと経験を積み、知識や技術を身につける。そのうえで、将来はトレーナーの仕事にもつなげていきたいと考えています。

必要に応じて資格取得なども検討しながら、目標に向かって一歩ずつステップアップしていく予定です。

理学療法士として患者さんと向き合う現在の経験も、将来スポーツ選手を支えるための大切な土台になっていきます。

「今だからできること」を大切にしてほしい

最後に、現在SBC東京医療大学で学んでいる後輩や、これから大学生活を迎える高校生へのメッセージを聞きました。

増田さんが伝えたいのは、学生時代にいろいろな経験をしてほしいということです。

勉強はもちろん大切。しかし、アルバイトや友人との時間など、学生だからこそ経験できることもあります。

「今しかできない経験、体験がきっとあると思います」

勉強するときは勉強する。
友人と過ごすときは思いきり楽しむ。

どちらか一つではなく、さまざまなことに挑戦した経験が、振り返ったときに自分自身の財産になると増田さんは話します。

2026年3月に大学を卒業し、医療現場で新たな一歩を踏み出した増田さん。

大学で身につけた基礎を大切にしながら理学療法士として経験を積み、次に目指すのは、学生時代からの目標であるトレーナーの道です。

大学での学びを土台に、自分の目指す未来へ。

SBC東京医療大学は、これからもそれぞれのフィールドで挑戦を続ける卒業生を応援しています。

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