― 医療の学びを体験する充実の1日 ―

入船中学校2年生のみなさんが、SBC東京医療大学へ大学見学に来校されました。
将来の進路を考え始める大切な時期の皆さんにとって、大学での学びに触れる貴重な機会となりました。

大学ってどんなところ？まずは“大学の学び”を知るガイダンスから

最初に、

• 大学ではどんなことを学ぶのか
• 高校との違い
• 医療系大学で取得できる資格
  などについて、わかりやすく説明しました。

初めて聞く内容も多かったようで、真剣にメモを取りながら聞く姿が印象的でした。

理学療法学科の体験授業

杖歩行・階段動作・車椅子を体験！

続いて、理学療法学科による 体験授業 を開催しました。

中学生の皆さんには、実際に体を動かしながら

• 杖（つえ）の正しい使い方
• 杖を使った階段の上り方、下り方
• 車椅子の押し方、段差の越え方
  などを体験してもらいました。

命を預かる医療の現場で、
「どうしたら安全に動けるか」「どんなサポートが必要か」
を考えるきっかけにつながったようです。

「階段ってこんなに動き方が難しいんだ！」
「車椅子で段差を越えるって大変！」
と驚きの声があがる場面もあり、終始にぎやかな雰囲気でした。

キャンパスツアーも実施！

看護学科の演習室で大盛り上がり

体験授業のあとは、大学内の実習室を巡る キャンパスツアー を実施。
特に盛り上がったのは、看護学科の「母性・小児看護演習室」です。

赤ちゃんのモデル人形を抱っこしたり、
聴診器で心拍を聞いたりと、
普段経験することのない“看護の世界”に興味津々の様子でした。

「赤ちゃんの重さってこんな感じなんだ！」
「心臓の音、はっきり聞こえる！」
と、驚きの声があちこちから上がりました。

未来に向けての一歩に

今回の大学見学は、終始活気に満ちた時間となりました。
入船中学校のみなさんにとって、将来の進路を考えるうえで
“大学で学ぶ”という選択肢がより身近になったのではないでしょうか。

SBC東京医療大学は、これからも地域の中学校・高校の皆さんに、
医療の魅力や大学の学びをお伝えする機会を大切にしてまいります。

入船中学校のみなさん、ご来校ありがとうございました！

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