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医学教育センター 町田 志樹 講師
教員
医学教育センター 講師
町田 志樹
#医学教育センター
先生に聞いてみました!
医学教育センター 町田志樹 講師にいくつか質問してみました。
先生の研究テーマや大学生活の魅力、そして先生ご自身の趣味など、普段は聞けない話をたっぷりお聞きしています。
ぜひご覧ください!
Profile
町田志樹 (マチダ シキ) / 講師 / 医学教育センター
学位:博士(医学)
取得資格:理学療法士
ここからが質問内容になります。お楽しみください。
Q:研究分野・専門分野
A:専門分野は解剖学で、関連書籍は教科書を含めて合計13冊ほど執筆しています。普段の講義は各学科の1・2年生が主な対象ですが、国家試験対策についても得意分野としております(理学療法・看護領域で関連書籍の執筆、国家試験予備校での勤務経験あり)。
Q:研究テーマやプロジェクト
A:ICT教育やLGBT等など、教育に関連する教育に取り組んでいます。また、研究以外のプロジェクトとしては、現在も解剖学関連の書籍を3冊ほど執筆しています。いずれも様々な形で卒前・卒後教育の改善に繋がればと願っております。
Q:教育に対する姿勢や目標
A:私が専門とする解剖学は各医療職の根幹です。ですがその反面、難解かつ暗記する事項が非常に多く、医学を志す者であれば誰もが苦心する領域でもあります。学生の皆さんに解剖学の重要性を分かりやすく伝え、さらに専門職として活躍できる水準までブラッシュアップしてもらうことが、私の教育目標です。
Q:影響を受けた本
A:人体は進化を語る あなたのからだに刻まれた6億年の歴史(恩師が書いた一冊。おすすめです)。
Q:休日の過ごし方
掃除、トレーニング(解剖学の知識も動員し、取り組んでいます)、料理で大体、終わります。サウナに入れたら、幸せです。
Q:趣味や興味のあること・特技
A:趣味は料理です。豊洲から魚を箱買いし、何を作るか考えている時間が好きです。また、大きな魚や肉を調理することは、解剖学の勉強にも通じます。個人的には趣味と実益を兼ね、一石二鳥ではないかと思っています。
Q:最近の活動について
2025年度より発足した、日本美容理学作業療法士学会の副代表理事就任に就任いたしました。
この学会は、美容を健康の延長と捉え、医療知識を基にJBPメソッドを構築し、理学療法士・作業療法士の役割を拡大し、人々の幸福に貢献することを使命としています。
現状、体系的に美容に対する解剖学教育を行っている大学はほぼありません。
今後、その卒前・卒後教育の確立を目指し、学生たちへの講義にも反映していく予定です。


Q:高校生・受験生へのメッセージ
A:生物を履修していなくても、しっかりと基礎から伝えます。SBC東京医療大学で将来の夢を実現させましょう!
Q:本学学生へのメッセージ
解剖学の質問、いくらでもどうぞ!