ベイサイドストーリー
SBC大生の日々の
様子や進路のお役立ち情報を発信中!

確かな知識と技術を習得し、なりたい自分を実現するための4年間
教員
整復医療・トレーナー学科 教授
越田 専太郎
#スポーツ業界 #資格取得 #トレーナー
教育方針
- 資格取得を叶え、スポーツ業界への関心も引き出す –
私たちの学科では、学生の多くが資格取得を目指して入学します。資格取得は学生にとって大きなモチベーションであり、将来の武器になるものです。そのニーズに応える意味でも、まずは資格試験に備えた知識と技能を習得できる授業を心がけます。
次に、スポーツ業界への興味関心を高めることも私の目標になっています。選手やアスリートに対してトレーニングやコンディショニングを行い、けがの予防を呼びかけることで、この業界の魅力を感じてもらい、自ら学んでいこうと思える学生の育成を目指しています。
学生へのまなざし
- 本学で整復医療を志す学生とは –

この学科に集まる学生は、人を助けることに喜びを感じる人が多いです。過去に挫折を経験し、誰かに助けてもらった経験がある学生も多く、今度は自分も同じように人を助けたいという気持ちを持っています。同じような志を持った学生が集まってくることで、卒業後も、人生の財産となるような仲間ができるのではないでしょうか。
私自身も、怪我をすることが多く、同じように怪我に苦しむ選手を支えたいと思い、アメリカでアスレティックトレーナーの資格を取りました。「誰かの助けになりたい」という思いを持っている人には、自信を持って推薦できる学科だと思います。
学生に伝えたいこと
- 答えを得ようとするのではなく、考えて行動する –
私が学生たちに伝えたいのは「答えを得ようとするのではなく、考えて行動する」ことです。人生は一度しか生きられないので、我々教員が常に正しい答えを持っているわけではありません。例えば、学生から「どうしたらいいですか?」と質問されても、私が若い頃にうまくいった方法が、今の学生に合うとは限りません。状況や環境は常に変化しているので、教員の言うことを鵜呑みにするのではなく、自分で考えて行動することが大切です。
もちろん高等教育機関として、常に情報をアップデートし、テキストの内容だけでなく、論文などの確かな情報源に基づいた新しい知識を提供するようにしています。

