ベイサイドストーリー

SBC大生の日々の
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清水 廣飛

実習経験を積んで、地域医療の一員を目指す

在学生

看護学科 2年
清水 廣飛さん

#保健師実習   #地域貢献   #実習先  

資格取得への思い

 幼少期に入院した経験が、私が看護師という職業に憧れるきっかけとなりました。入院や通院を繰り返す中で、担当してくださった看護師さんの温かい笑顔と丁寧なケアが心に深く残っています。幼いながらも、私の中では看護師さんがとても大きな存在だったのだと思います。

 また、保健師という資格を取得することで、地域医療により深く関わることができると知り、保健師も目指しています。医療的なケアだけでなく、患者さんや地域住民を支える「地域ケアシステム」の一員として活動し、人々の健康維持に貢献したいです。

SBC東京医療大学を選んだ理由

 大学の魅力は、なんといっても先生方の熱心さです。授業でわからないところがあれば補講などで丁寧に教えてくださるので、勉強の不安がなくなります。「学生一人ひとりをしっかりサポートする」という姿勢を感じます。


 多方面にわたる実習先が選べる点も魅力の一つです。保健師資格の取得も目指しているので、看護師実習だけでなく保健師実習に力を入れている点も、志望大学となる大きな理由の一つになりました。幅広い実習経験が積める環境は、自分の将来像に近づくために重要だと思っています。

印象的な学び

 大学で特に興味深い授業は「解剖学」です。この授業では、3Dの解剖システムを使って体の構造を立体的に学ぶことができます。教科書では平面的にしか見られない部分も、3Dで可視化されることで理解が深まります。例えば、顔周りの筋肉や食道では、実際に食べ物がどのように食道を通るかを視覚的に確認できるため、学びが定着しやすいと感じました。

 週に一度は演習もあり、職業を身近に感じるカリキュラムになっています。高校と違って、目標の同じ仲間が集まっているので、それぞれに向上心を持って勉強する雰囲気がつくられていますね。自分の目標に向けて知識が蓄積される楽しさを日々実感しています。

メッセージ

 - 双方向の学びが得られる –

 大学は「教授1人が大勢の学生に講義する場所」というイメージを持つかもしれませんが、学生との距離感は高校よりも近いように感じます。授業中でも先生とのコミュニケーションが取りやすく、一方的ではない、双方向な学びがあります。ぜひ、身に付く学びを体験してください!