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浦安市における地域装具連携に関する実態調査について
本学健康科学部理学療法学科では、 2024年度から浦安市および地域医療機関と連携し、「装具難民をなくしたい。装具で困っている人を支援したい」という目的の下、浦安市における地域装具連携補装具実態調査に取り組んでまいりました。
本研究では浦安市で補装具の給付を受けた利用者を対象にアンケート調査を実施し、補装具の利用状況・満足度・困りごと・故障時の対応知識・相談窓口の認知状況・専門職との関わりなどについて調査し、その結果、多くの利用者が補装具を継続的に使用しており、約8割が自力での移動が可能であるなど、補装具が生活を支える重要な役割を果たしていることが確認されました。
一方で、約半数の利用者が何らかの困りごとを抱えており、制度上の制約、修理や点検体制、身体機能の変化による適合性の問題など、さまざまな課題も明らかになり、併せて、故障時の対応方法や相談窓口について十分な認識がない利用者が約3割存在し、専門職による継続的な関与や定期的な点検を受けていない利用者も少なくないことが分かりました。
SBC東京医療大学では、今後も研究活動を通じて地域住民の健康と福祉の向上に貢献してまいります。
※本調査は、浦安市において身体障害者手帳制度等を活用して補装具の給付を受けた方を対象に、補装具の利用状況や満足度、維持管理上の課題等、「装具の件でどれだけの住民が問題を抱えているか?」を把握することを目的として実施したものです。
研究代表者
澤 広太(SBC東京医療大学 健康科学部 理学療法学科)
研究協力機関
浦安市福祉部障がい福祉課
医療法人社団城東桐和会 タムス浦安病院 リハビリテーション科
倫理審査承認番号
2421



