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【教員紹介】解剖学のスペシャリスト-町田志樹講師
教員
医学教育センター
講師 町田志樹
#医療機器 #医学教育センター
高度な筋触察技術を持つ「解剖学のスペシャリスト」
SBC東京医療大学 医学教育センターの町田志樹講師は、
医療系の学びの基礎である「解剖学」を専門とする先生です。
理学療法士としての臨床経験と豊富な教育実績をもとに、
人体構造を“見て、触れて、理解する”という実践的な教育を展開しています。
中でも注目されているのが、高度な筋触察技術(きんしょくさつ)です。
筋触察とは、身体の筋肉を手で正確に触れ、その位置や働きを感じ取る技術。
医療現場で患者の状態を把握するために欠かせないスキルです。
さらに町田講師は、医療専門書『動画でわかる!筋触察のリアル』(医学書院)にも携わっており、
映像と臨床知識を組み合わせて、現場で役立つ“触って理解する”教育法を確立しています。
この書籍は理学療法・作業療法・スポーツ医療分野で幅広く使用され、
学生だけでなく臨床現場の専門職からも高く評価されています。
実際に筋触察を行っている様子
教員にも指導する専門家 ― 現場を変える教育者
町田先生は、学生教育にとどまらず、
全国各地で医療系教員や専門職を対象としたセミナーを開催しています。
講義では、正確な筋触察方法や、教育現場でのわかりやすい指導法など、
「教育者を育てる教育」に取り組んでいます。
“教えるプロ”から学べる環境。
それがSBC東京医療大学の魅力の1つです。
オープンキャンパスで体験できる「リアルな医療の学び」
町田先生が担当する「解剖学体験授業」は、
オープンキャンパスでも特別プログラムとして実施されています。
授業では、多視点3D解剖教育システム「MeAV Anatomie 3D」を活用し、
実際の人体構造を立体的に確認しながら、筋肉や骨の関係を理解します。
解剖学体験授業の様子
また、「触れて学ぶ」解剖学の魅力を体感できるプログラムも行っています。
医療の世界に興味がある高校生や、
「人の身体の仕組みをリアルに学びたい」と考えている方にとって、
本格的な医療教育を体験できる貴重な機会です。
まとめ
医療の基礎である「解剖学」を、わかりやすく・実践的に教える町田先生。
その専門性は、学生だけでなく教育者にも影響を与えています。
教科書の知識を“体感できる理解”に変える授業。
それが、SBC東京医療大学で学ぶ最大の魅力です。
