ベイサイドストーリー
SBC大生の日々の
様子や進路のお役立ち情報を発信中!

SBC東京医療大学の成長と進化の軌跡
進路(高校生向け)
入試課
SBC東京医療大学の成長と進化の軌跡
SBC東京医療大学は、2024年度も医療系専門職を目指す学生の夢を支える大学として、大きく成長しました。2024年度の取り組みを振り返り、大学の進化をお伝えします。
1.国家試験合格を目指す医療系大学としての充実した教育
本学は、理学療法士・柔道整復師・看護師・保健師といった国家資格合格率100%取得を目標とする医療系大学として、実践的な学びを重視しています。
各学科で国家試験対策を強化し、学生が合格を勝ち取るためのサポート体制を一層充実させました。
2. 入試選抜の進化 – 一般選抜2科目平均点が2023年度(昨年度)から約20点増加
本学は国家資格合格率100%を目標とする医療系大学として、入学者選抜にも力を入れています。近年、一部の大学では入学者選抜のハードルを下げる傾向が見られますが、本学では総合型選抜から、基礎力評価試験を導入し、入学後の学修に必要な基礎学力を有しているかを厳正に評価しています。
また、学科試験だけでなく、本学のアドミッションポリシーに沿った志望理由を明確に持っているかを、書類審査と個人面接で慎重に審査し、学力とともに人物面も重視した入学者選抜を実施しています。これにより、国家資格取得を目指し、医療の現場で活躍できる人材を育成するための環境を整えています。
さらに、2025年入学者選抜と2024年入学者選抜の一般選抜においては、2科目の平均点が昨対比で約20点増加した学科もあり、受験生の学力向上が確認されています。これにより、本学の厳格な選抜基準が、国家資格取得に向けた確かな学力を持つ学生の確保につながっていることが示されています。
3. 来校者数の増加 – 受験生の関心が高まる 2023年度(昨年度)約140%増加
オープンキャンパスや個別相談会の来校者数は、2023年度(昨年度)から増加しました。
特に、医療分野を目指す高校生や保護者の関心が高まり、本学への期待が大きくなっています。
参加イベント名 | 2023年 | 2024年 | 2024年/2023年 比率 |
オープンキャンパス ※1 | 1013 | 1280 | 126% |
オープンキャンパス同伴者 | 715 | 997 | 139% |
入試選抜対策講座 ※2 | 254 | 414 | 163% |
休日個別相談 ※2 | 未実施 | 63 | – |
平日個別相談 ※2 | 48 | 67 | 140% |
オープンキャンパス内の個別相談 ※2 | 180 | 246 | 137% |
WEBオープンキャンパス ※2 | 16 | 7 | 44% |
WEB個別相談 ※2 | 未実施 | 28 | – |
合計 | 2226 | 3102 | 139% |
※2 高校3年生のみ
4. 志願者数の推移 – コロナ禍からの回復と飛躍 2年連続増加
過去5年間の志願者数を見ると、コロナ禍(2021年から2023年)で減少した時期から回復し、現在は安定した志願者数を維持しています。さらに、2023年の了徳寺大学としての最後の入試から、2024年にSBC東京医療大学へと名称変更して以降の2年間で、志願者数は2年連続で120%増加しました。
この結果からも、本学の教育方針が多くの受験生に支持されていることがわかります。
学科 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 |
理学療法学科 | 282 | 221 | 205 | 212 | 257 |
整復医療・トレーナー学科 | 186 | 185 | 149 | 203 | 251 |
看護学科 | 289 | 221 | 226 | 279 | 278 |
合計 | 757 | 627 | 580 | 694 | 786 |

5. 国家試験対策の強化 – 各学科での取り組み
国家試験合格を目指し、各学科で試験対策を強化しました。模擬試験や個別指導の充実、国家試験直前期の特別講座など、学生一人ひとりが確実に合格へと進めるサポート体制を整えています。
新卒合格率 | 2024年度実績 | 5年間平均 | ||
本学 | 全国平均 | 本学 | 全国平均 | |
理学療法士 | 98.4% | 95.2% | 99.3% | 92.0% |
柔道整復師 | 75.7% | 57.8% | 90.2% | 74.8% |
看護師 | 98.9% | 95.9% | 95.5% | 95.3% |
保健師 | 100% | 96.4% | 96.6% | 96.3% |