SDGs
SDGsへの取り組み


2024.03.28
登半島地震被災地の小中学生を支援 講道館での柔道交流合宿に協力
この度、SBC東京医療大学は、昨年1月の能登半島地震で練習場所を失った能登半島地域の小中学生を対象に、2025年3月26日(水)から28日(金)にかけて東京都文京区の講道館で行われた柔道交流合宿への協力を行いました。本合宿は、全日本柔道少年団の主催により開催されたものです。

被災した子どもたちは、全国の柔道関係者からの温かいご寄付によって上京し、柔道の聖地である講道館に宿泊しながら、3日間にわたる稽古に励みました。
本学の柔道教員もこの合宿に協力し、子どもたちへの柔道技術指導を行いました。被災という困難な状況を乗り越え、柔道に真摯に向き合う子どもたちの姿は、私たちに大きな感動と勇気を与えてくれました。

SBC東京医療大学は、柔道というスポーツを通じて、子どもたちの心身の健全な育成を支援するとともに、被災地の復興への願いを込めて、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
この合宿が、子どもたちにとって柔道の楽しさを再確認し、未来への希望を育む貴重な経験となったことを心より願っております。