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入試課

日本学生支援機構(JASSO)の奨学金にはどんな種類があるの?(貸与奨学金について)

進路(高校生向け)

理学療法学科/整復医療・トレーナー学科/看護学科
入試課さん

#看護学科   #整復医療・トレーナー学科   #理学療法学科   #奨学金  

●貸与奨学金とは?

JASSO ホームページ【https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/index.html

● だれが申し込めるの?

2025 年度に大学等へ進学する希望を持っていて、次の(1)又は(2)のいずれかに該当する人が申し込めます。

(1)2025 3 月に高等学校等(本科)を卒業予定の人

(2)高等学校等(本科)を卒業後2 年以内の人

● 選考の基準は?

学力・家計(収入・資産)の両方の基準を満たす人が採用されます。

学力基準

第一種(利子なし) 高等学校等における申込時までの全履修科目の評定平均値が5 段階評価で3.5以上

第二種(利子あり) 高等学校等における申込時までの全履修科目の学習成績が平均水準以上である等

※経済的に極めて困難な方を対象に、第一種奨学金の学力基準の緩和があります。

第一種奨学金の学力基準の緩和

評定平均値が3.5 未満であっても、次の①~③のいずれかの条件に該当し、かつ、将来、社会で自立し、及び活躍する目標をもって、進学しようとする大学等における学修意欲(※)がある者として学校から推薦される方は、第一種奨学金の学力基準を満たすものとして扱います。

① 貸与額算定基準額が0円となる人

② 生活保護世帯の人

③ 社会的養護を必要とする人(児童養護施設在籍者等)

家計基準

生計維持者(父母)の年収が収入基準以下である(下記の目安参照)

● いくら借りられるの?

あなたの進学先、通学形態によって定められている下表の金額から選択し、原則毎月1 回、卒業まで振り込まれます。

大学(私立)
自宅通学自宅外通学
最高月額54,000円64,000円
第一種奨学金最高月額以外の月額
40,000円
30,000円
20,000円
50,000円
40,000円
30,000円
20,000円
第二種奨学金20,000円~120,000円(10,000円単位)
入学時特別増額貸与奨学金100,000円~500,000円(100,000円単位)
※「最高月額以外の月額」は10,000 円単位で選択できます。
※給付奨学金と併せて第一種奨学金を利用する場合は、第一種奨学金の貸与月額が調整されます。
※第一種奨学金の「最高月額」は併用貸与の家計基準を満たしている場合に利用できます。
※入学時特別増額貸与奨学金の単独利用はできません(入学後、初回1 回のみの奨学金です)。
※「入学時特別増額貸与奨学金」は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申し込んで利用できなかった方を対象としています。「国の教育ローン」を利用できた場合、「入学時特別増額貸与奨学金」は利用できませんので、辞退していただくこととなります。

● 家計基準を満たすのか知りたい!

「進学資金シミュレーター」を使って家計基準に該当するか試算することができます。

進学資金シミュレーター (参考)家計基準の収入・所得の上限額の目安

https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp

※シミュレーターによる試算結果は、実際に申し込んだ場合の選考結果とは異なることがありますので、参考としてご覧ください。

(参考)家計基準の収入・所得の上限額の目安

世帯
人数
想定する
世帯構成
(例)会社員(例)自営業
(★)が給与所得者の世帯
(年間の総収入金額)
(★)が給与所得者以外の世帯
(年間の所得金額)
第一種第二種併用
貸与
第一種第二種併用
貸与
2人
世帯
本人、親①
(ひとり親)(★)
761万円1,166万円706万円546万円893万円500万円
3人
世帯
本人、親①(★)、
親②(無収入)
716万円1,113万円661万円536万円879万円489万円
4人
世帯
本人、親①(★)、
親②(★※)、中学生
803万円1,250万円743万円552万円892万円506万円
5人
世帯
本人、親①(★)、
親②(★※)、
中学生、奨学生
905万円1,334万円841万円629万円958万円585万円
★例として、親が2人とも給与所得者の場合(左表)は親②の収入を300 万円、親が2人とも給与所得者以外の場合(右表)は 親②の所得を200 万円としています。
※表中の数字はあくまで目安です。世帯構成等により上限額は異なります。
※「併用貸与」とは、第一種奨学金と第二種奨学金を併せて利用することです。

●給付奨学金と何が違うの?

返す必要のある奨学金です。

貸与奨学金は、「もらう」ものではなくあなた自身が「借りる」ものです。 あなた自身が、将来、返還していく義務を負います。

保証を付ける必要があります。

申込時に機関保証又は人的保証のいずれかを選択し、保証を付ける必要があります。

貸与中も月額を変更できます。

貸与を受けている途中で月額を変更することもできます。

返す時の負担などを考え、学校生活に必要となる適切な金額を選択しましょう(第一種奨学金は、通学形態や併せて給付奨学金を利用している等の状況により、一部制限がある場合があります)。

● 貸与奨学金の返還

JASSO ホームページ【 https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan/index.html

● いつからいくらずつ返すの?

貸与が終わって(卒業して)7 か月目(3 月卒業の場合、同年10 月)から口座引き落としにより返還が始まります。 毎月の返還額・返還期間は、返還方式等により異なります。第一種奨学金の返還方式は所得連動返還方式、定額返還方式のいずれかを選択できます。第二種奨学金は定額返還方式のみとなります。

所得連動返還方式
返す月額を毎年見直し
所得に応じた月額で返還
例 年収:300 万円 ⇒ 月額:約 8,600 円
例 年収:450 万円 ⇒ 月額:約 15,400 円
特 長
所得があまり高くない時でも無理のない月額で返還できるので、将来のリスクに備えられます。
定額返還方式
返還完了まで返す月額が同じ
借りた総額に応じた月額で返還
例 5 万円を4 年間(240 万円)借りた場合
⇒ 月額:約13,333 円(15 年間)
特  長
最後まで同じ月額で返還するので、返還の計画がたてやすくなります。
  毎月の返還額は、前年の所得に連動して                       貸与総額(いくら借りたか)によって定まり、
  毎年見直します。返還期間は毎月の                              返還期間が定まり(最長20 年)、返還期間に
  返還額により決まります。                                            よって毎月の返還額が決まります。

● どんな保証制度があるの?

貸与奨学金には次のどちらかの保証を付ける必要があります。

機関保証 保証期間(公益財団法人日本国際教育支援協会)の連帯保証を受けます。保証料の支払いが必要となります(毎月振り込む奨学金から保証料を差し引きます)。

人的保証 条件に合う連帯保証人(父又は母)、保証人(おじ又はおば等)を依頼し、その人による保証を受けます。連帯保証人は、奨学金の返還について本人と同等の責任を負います。

● 利子はどれくらいなの?

第二種奨学金及び入学時特別増額貸与奨学金の利子は、申込時に選択した 以下の「利率の算定方法」により、貸与が終わるときに決定します。

利率固定方式 貸与が終わったときに決定した利率が、返還完了まで適用されます。

(参考)令和6 年1月に貸与が終わった人の利率は、年1.005%です。

利率見直し方式 貸与が終わったときに決定した利率を、おおむね5 年ごとに見直します。

(参考)令和6 年1月に貸与が終わった人の利率は、年0.300%です。

● 返還が難しい場合はどうしたらいいの?

返還中に、病気や失業等で返還が難しくなった人のための救済制度があります。

※ただし、収入等の基準を満たした場合に限ります。

減額返還 一定期間、毎月の返還額を2/3、1/2、1/3 又は1/4 に減らすことができます。その分返還期間は長くなりますが、返還予定総額は変わりません(利子は増えません)。

返還期限猶予 一定期間、毎月の返還を先送りにすることができます。その分返還終了が遅くなりますが、返還予定総額は変わりません(利子は増えません)。

● 「奨学金貸与・返還シミュレーション」

※奨学金の種類、貸与月額、利率などさまざまな条件で、将来の返還額や返還回数をシミュレーションすることができます。