SBC Journal

SBCジャーナル

野沢 葵

アドバイザー制度ときれいな海。大満足の環境

在学生

看護学科 3年
野沢 葵さん

#アドバイザー制度   #オープンキャンパス  

大学を選んだ理由

 アドバイザー制度があること、海が近くにあることが大学を選んだ決め手になっています。オープンキャンパスやパンフレットで、アドバイザー制度について知りました。成績の管理や模試の結果の分析などで、成績が落ちたらアドバイスをもらえたり、学生生活についても気軽に相談できたりする学生の支援制度です。学生それぞれに担当の教員が割り振られるので、安心できると思いました。

 また、海が近く景色がきれいなので、勉強に行き詰まったときには、その景色を見てリフレッシュできると思ったからです。

看護職を選んだわけ

 風邪も引かないし、病院によく行くわけでもない。看護師さんが親切に何かをしてくれて憧れた、というわけでもまったくなくて、人の役に立ちたい気持ちで看護師を目指しています。子どもの頃から、人の役に立ちたいという気持ちは変わっていません。人の役に立てる身近な職業は、看護師や医療従事者だと思って決めました。
 基本的に、困っている人がいると放っておけない性質です。この間、中国人の女性から日本語で新浦安駅から我孫子駅までの行き方を聞かれました。「私も同じ方面へ行くので一緒に行きましょう」と言ったら、電車もずっと一緒に乗って、初対面なのに、腕も組まれるぐらい仲良くなりました。よく人から道を聞かれますが、お役に立てるのであれば本当に嬉しいです。

深まる学び

 2年生のときのフィジカルアセスメントの授業で、お腹の音や呼吸音を聞く、視診や触診・聴診・打診などで、看護師はケアだけの役割ではなく、この人はこういう病気だろうという大体の診断をすることを知りました。そのようなことは医師の仕事だと思っていたので、看護師の役割についてさらに理解を深めました。

 実習に行き、指導していただいた看護師の方に「患者さんのケアで一番大切なのは、患者に興味を持つこと。でないと、ケアが雑で適当になってしまうよ」と言われました。自分の祖父が骨折したときに、担当の看護師さんの対応が冷たい印象だったことを思い出し、患者さんに興味を持つというのは大事だな、なるほどなって思いました。

メッセージ

遊びもバイトも勉強も。目指すものが一緒の仲間と、忙しいけど充実した日々

 大学の授業は面倒見のよい先生が多く、安心して頑張れます。浦安は東京も近いので遊びも充実。ほかの大学生にはない勉強の忙しさと、その中でアルバイトもしないといけない、さらに自分も楽しみたい。すべてを両立させないといけないので、忙しない生活です。でも、目指しているものが一緒の仲間と、お互いに高め合いながら充実した日々を送っています。

礼儀と感謝を忘れない

礼儀と感謝を忘れない

感謝を忘れないという気持ちは、座右の銘のようになっています。礼儀正しさも、人生において大切。誰かに言われたわけではなく、自分の中で定着した軸のようなものです。

アルバイトはみっちり

アルバイトはみっちり

高校2年生から同じところで働いています。今も週に4回シフトに入っていますが、大変というよりもほどよい忙しさです!

サークルはほどほどに

サークルはほどほどに

中学生のときはバスケットボール部でした。バスケのサークルに籍を置いていますが、授業の時間割の変更があってからはあまり参加していません。