ベイサイドストーリー
SBC大生の日々の
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【医療系進路ナビ #03】柔道整復師・アスレティックトレーナーになるためには?
進路(高校生向け)
整復医療トレーナー学科
入試課
“わたしの未来”をえらぶ、医療進路ガイド
「医療に関わる仕事に興味があるけど、何から調べればいいの?」 「専門学校と大学ってどう違うの?」など
医療系への進学と考え始めた高校生のために、資格の取り方、学校の選び方、職種の違いなどをわかりやすくまとめました。
ここからはじまる、わたしの未来。
SBC東京医療大学が、進路選びの第一歩をサポートします。
柔道整復師・アスレティックトレーナーってどんな仕事?
「スポーツの現場で選手を支える仕事がしたい」「ケガをした人のリハビリに関わりたい」 そんな思いを持つ人にぴったりの職種が、柔道整復師とアスレティックトレーナーです。
柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して、手術や薬に頼らず、手技によって治療を行う“国家資格”の医療系専門職です。接骨院や整形外科、介護施設、スポーツ現場などで幅広く活躍しています。
一方、アスレティックトレーナーは、スポーツ選手のケガの予防・応急処置・コンディショニング・リハビリ・競技復帰のサポートまでを行う“スポーツ医療”の専門家。医師や理学療法士などと連携しながら、選手のパフォーマンス向上に貢献します。
両者は似ている部分もありますが、資格制度や活躍の場に違いがあります。どちらも「身体」に関わる仕事ですが、柔道整復師は国家資格で独立開業も可能、アスレティックトレーナーは認定資格でチームに所属して活動するケースが多いという特徴があります。
資格取得のためには?
【柔道整復師】 柔道整復師になるには、文部科学省や厚生労働省が認可した大学・専門学校などの養成校で、3年以上学び、国家試験に合格する必要があります。解剖学や生理学、柔道整復理論、臨床実習など幅広い学びを通じて、医療知識と実践力を身につけていきます。
【アスレティックトレーナー】 アスレティックトレーナーには国家資格はありませんが、日本スポーツ協会などが認定する「アスレティックトレーナー資格(JSPO-AT)」があり、専門知識・実技・現場経験が求められます。近年は大学でスポーツ医療を学びながら、資格取得を目指す人が増えています。
SBC東京医療大学の整復医療・トレーナー学科では、柔道整復師の国家試験合格をめざしながら、アスレティックトレーナーの専門スキルも同時に学べるカリキュラムを整備。幅広いフィールドでの活躍を視野に入れた教育を行っています。
SBC東京医療大学で学ぶメリットは?
- 国家資格と認定資格、両方をめざせる!
- SBC附属整形外科やスポーツ現場での実習が充実
- 少人数制で一人ひとりにあったサポート
- トレーナールーム完備!実践力が自然と身につく環境
また、年間学費は変わりなく、卒業と同時に以下のような資格・受験資格を得ることができます。
【卒業と同時に得られる資格】
- 柔道整復師(国家試験受験資格)
【必要な科目(単位)を取得することで得られる受験資格】
- アスレティックトレーナー受験資格(日本スポーツ協会)
- 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト受験資格
- 健康運動指導士受験資格
- 中学校教諭一種免許状(保健体育)
- 高等学校教諭一種免許状(保健体育)
SBC東京医療大学では一つの学科で体系的に学ぶことができ、費用面でも効率的な進学が可能です。
将来は、整骨院を開業したい人、スポーツチームの一員としてトレーナーを目指したい人、医療や介護の分野で身体機能回復をサポートしたい人など、それぞれの夢に合わせた進路を描くことができます。
また、本学では「トレーナー活動ゼミ」や「アスレティックリハビリテーション」など、現場に近いテーマで学びを深める機会も豊富。将来の“自分の姿”をイメージしやすいのが特長です。
今、スポーツ現場が求める力を身につけよう
スポーツ人口の増加や健康意識の高まりとともに、柔道整復師・アスレティックトレーナーへの期待はますます高まっています。
ケガを防ぐ、早期回復を支える、選手の可能性を引き出す── そのすべてに関わるプロフェッショナルとして、確かな知識と技術、そして“寄り添う力”が求められる仕事です。
身体と向き合い、人を支えることができるやりがいある進路。 そのスタートラインに、SBC東京医療大学があります。
最新の医療技術が学べる教育環境をご用意しておりますので、まずはオープンキャンパスやHPで、学校や学生の雰囲気を見てみてください。
柔道整復師・アスレティックトレーナーを目指している方は、ぜひお気軽にSBC東京医療大学まで、お問い合わせください。



