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教授 盆子原 秀三

足立区パラスポーツアクションプラン 答申式が行われました

教員

理学療法学科
教授 盆子原 秀三

#使命感   #地域貢献   #理学療法学科  

本学理学療法学科 学科長であり、足立区パラスポーツ推進委員会 会長を務める盆子原会長から、勝田副区長へ答申書が提出されました。

(写真:左側)勝田副区長
(写真:右側)盆子原学科長

このアクションプランは、昨年区長からの諮問を受け、6回にわたるパラスポーツ推進協議会での議論を経て完成したものです。今後は4つの施策を柱に具体的な事業が展開され、その詳細は足立区公式ホームページに公開される予定です。

足立区パラスポーツアクションプランとは

本プランは、障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるスポーツの場を広げることを目的としています。パラスポーツを通じて自然な交流や理解が生まれ、思いやりと支え合いの心が育まれることで、誰もがいきいきと暮らせる共生社会の実現を目指します。

「できないことはその人のせいではなく、また障がいのせいでもない」という考えのもと、社会全体が補い合う意識を持つことが重要です。パラスポーツは、障がい者と健常者が感覚的にコミュニケーションを取り合い、垣根を越えた交流を育む大切なきっかけとなります。

本学の役割と想い

SBC東京医療大学は、地域社会と連携し、医療専門職を志す学生が実践的に学べる環境づくりを進めています。こうした地域社会との連携に、教員が積極的に参画することで、学生にとっても「共生社会を支える医療人」としての視野を広げる貴重な機会となります。

まとめ

足立区パラスポーツアクションプランは、スポーツを通じて人と人をつなぎ、共に支え合う社会を実現する取り組みです。SBC東京医療大学は、今後も地域と共に歩み、未来を担う人材育成に力を注いでまいります。

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