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柔道部ブログ
2022年 グランドスラム東京大会最終日結果報告
本日行われましたグランドスラム東京大会最終日の結果を報告致します。
60kg級 永山竜樹:5位
2回戦
永山◯一本勝(内股) LIN(台湾)
相手が左組の喧嘩四つの対戦となります。序盤、永山が巴投げや担ぎ技で攻め、相手に消極的な指導が与えられます。その後も攻め続け、内股で一本勝ち。
準々決勝
永山一本負(小内巻込)◯JEON(韓国)
喧嘩四つの対戦となります。中盤、組み合わず両者に指導が与えられます。終盤、相手の小内巻込を受けてしまい一本負け。
敗者復活戦
永山◯一本勝(支釣込足) HAMADA(エジプト)
序盤に消極的指導を受けます。その後攻防が続き、支釣込足で一本勝ち。
3位決定戦
永山 優勢負(巴投)◯古賀(日本)
激しい攻防が続き、互いにポイントがないまま終盤に入ります。永山に消極的指導が入ります。その直後、一瞬の隙をつかれ巴投で技ありを取られます。攻め続けますが、ポイントを奪い返すことができず優勢負け。
100kg級 ウルフアロン:初戦敗退
ダニエルディッチェフ:初戦敗退
1回戦
ダニエル一本負け(背負投)◯植岡(日本)
序盤、お互いになかなか技を出せず、両者に消極的な指導が与えられます。ダニエルが寝技で攻める展開が続きますが、試合残り30秒で相手の得意技である背負投を受けてしまい、一本負け。
2回戦
ウルフ反則負(指導3)◯PIRELLI(イタリア)
開始1分、消極的指導を受けます。その後も相手の攻めを受けてしまい指導2つ目を受けます。相手が立て続けに攻め3つ目の指導を受け、反則負け。
48kg級 角田夏実:3位
2回戦
角田◯一本勝(巴投)VIEU(フランス)
開始早々、巴投で技ありを先取します。その直後、再び巴投で一本勝ち。
準々決勝
角田◯一本勝(合技:小外刈、巴投)WHITEBOOI(南アフリカ)
開始早々、相手に組み合わない指導が与えられます。その後、小外刈で技ありを先取します。中盤に巴投で技ありを奪い、合わせて一本勝ち。
準決勝
角田 GS反則負け(指導3)◯立川(日本)
喧嘩四つの対戦となります。序盤、相手がかけつぶれ指導が与えられます。その直後、場外に押し込まれ、指導を受けます。中盤、攻め続けたところ相手に消極的指導が与えられます。その後も攻防が続きゴールデンスコアに入ります。ゴールデンスコアに入って両者膠着した場面や角田が技を繋いだ場面で両者或いは相手に指導が与えられるかという場面が続きますが、審判が流します。6分に入り、少し技を受けた角田に消極的指導が与えられ、互いに指導2つずつになります。その後も激しい攻防が続き、9分過ぎ巴投をかけたところ偽装攻撃とみなされ、3つ目の指導となり反則負け。
3位決定戦
角田◯一本勝(合技:巴投、袈裟固) LIN(台湾)
喧嘩四つの対戦となります。序盤から巴投や足技で攻めていき、相手が下がり場外指導が与えられます。その後も積極的に攻めていき、相手に消極的指導が与えられます。終盤に巴投で技ありを奪い、抑え込み合わせて一本勝ち。
52kg級 志々目愛:2位
2回戦
志々目◯一本勝(内股) CHRISTODOULIDOU(キプロス)
開始早々、内股で一本勝ち。
準々決勝
志々目◯一本勝(縦四方固) DEGUCHI(カナダ)
序盤に小外刈で技ありを先取し、そのまま寝技に移行して抑え込み一本勝ち。
準決勝
志々目◯優勢勝(隅返) 大森(日本)
喧嘩四つの対戦となります。序盤に隅返しで技ありを先取します。中盤に消極的指導が相手に与えられます。その後、組み合わない指導が両者に与えられます。終盤に消極的指導を受け指導2つずつになります。時間となり、志々目の優勢勝ちとなります。
決勝
志々目 GS反則負(指導3)◯阿部(日本)
激しい攻防が続きます。開始1分、つぶれてしまい指導を受けます。その後、内股で攻め相手に消極的指導が与えられます。直後、志々目にも指導が与えられます。ゴールデンスコアに入ります。激しい攻防が続きますが、4分過ぎたところ相手の攻めが続き、志々目に3つ目の指導が入り反則負け。
望んだ結果に届かず、悔しい結果に終わりました。見つかった課題に取り組み、次の大会に向けて、しっかりと準備していきたいと思います。