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澤広太 講師

理学療法学科・澤広太 講師が第14回日本支援工学理学療法学会学術大会にて座長を務めました

教員

理学療法学科
澤広太 講師

#PT   #理学療法学科  

2025年12月20日(土)・21日(日)、北九州国際会議場にて開催された
第14回日本支援工学理学療法学会学術大会」に、本学理学療法学科の澤 先生が座長として登壇しました。

本学術大会は、「臨床と研究の融合―支援工学の活かし方―」をテーマに掲げ、
支援機器や義肢・装具、福祉用具、先端技術などの研究と臨床活用に関する最新の知見が共有される学術大会です。

学会概要

「第14回日本支援工学理学療法学会学術大会」は、日本国内の理学療法士、研究者、学生、関連領域の専門家が一堂に会し、支援工学をテーマに多彩な発表・講演が行われる学術大会です。

大会では、義肢・装具、福祉用具、先端技術を中心とした教育講演やシンポジウム、ポスター発表、企業展示、ハンズオン企画などが開催され、臨床と研究の双方から理学療法の発展をめざす取り組みが紹介されました。

澤先生は、本大会において座長を務められ、下肢装具と上肢装具についての臨床的な知見におけるセッションの司会進行や基調講演・発表の取りまとめ・質疑応答を進行されました。
専門的知識を有する座長として、議論の深化と大会全体の円滑な進行に寄与しました。

「支援工学」とは、義肢や装具、車椅子、福祉用具、先端技術の活用を通して、生活機能の維持・向上を支援する技術領域です。
本学術大会では、こうした工学技術と理学療法が結びつく現場の実践例が紹介され、臨床現場での問題解決や研究開発の方向性について、専門家同士で活発な意見交換が行われました。

まとめ

本学では、今後も理学療法学科をはじめとする医療系教育の充実を図るとともに、
国内外の学術大会や研究交流の機会を通じて、学生や教員の視野を広げる取り組みを推進してまいります。

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