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SBC東京医療大学と株式会社NTT Sports Xが包括連携協定を締結しました
2025年11月15日
SBC東京医療大学(千葉県浦安市、学長:山之口美喜生)と株式会社NTT Sports X(東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋英樹)は、地域スポーツの振興、健康づくり、教育・人材育成、地域活性化を目的とした包括連携協定を締結しました。
締結式は、浦安Dパークで行われた浦安D-Rocksのトレーニングマッチの試合前に執り行われ、両者が協定書に調印しました。試合のハーフタイムには、協定締結を広く周知するため、関係者による写真撮影を実施しました。
締結式の様子。山之口美喜生学長(左)と株式会社NTT Sports Xの髙橋英樹代表取締役(右)が協定書に署名し、包括連携協定を正式に開始しました。
■協定の背景と意義
SBC東京医療大学は「教育」「研究」「社会貢献」を三本柱とし、地域とともに歩む大学として、医療・健康分野の専門知を活かした活動を展開しています。一方、NTT Sports Xは、ラグビーチーム「浦安D-Rocks」を運営し、スポーツを通じた地域コミュニティの形成や価値創造に取り組んでいます。
今回の協定は、両者の強みを融合し、スポーツを軸にした健康増進・交流促進・人材育成を推進することで、地域社会の持続的な発展に貢献するものです。
■今後の取り組み
・アスレティックトレーナー実習の学生受け入れ
・高齢者向け健康イベントの開催
・子ども、親子、成人向けスポーツ体験イベントの実施
・本学文化祭でのラグビー体験企画
・地域交流・健康啓発活動の推進
・教育・研究連携による人材育成と地域活性化
■SBC東京医療大学 学長コメント
「本協定は、大学の使命である教育・研究・社会貢献を、スポーツの現場で力強く具体化する第一歩です。浦安D-Rocksの皆さまとともに、地域の健康づくり、交流促進、人材育成を進め、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。」
— SBC東京医療大学 学長 山之口 美喜生
■株式会社NTT Sports X 代表取締役社長コメント
「今回の協定は、学生の実践的な学びの場の提供、さらには地域住民の皆様への健康啓発活動など、多方面にわたる社会的価値の創出を目指すものでございます。SBC東京医療大学様との協働により、教育・医療・スポーツの三領域を融合させた新たな地域連携モデルを構築し、浦安市をはじめとする地域社会の持続的な発展に寄与してまいりたいと考えております。」
— NTT Sports X 代表取締役社長 髙橋 英樹 様
■SDGsへの貢献
本協定は、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に資する取り組みです。
